空間にゆとりを生む、2列型キッチン
納入実績

住宅のみならず、店舗改装、寺社仏閣工事、公共工事など幅広く手掛ける建設会社を経営する栗林宏至さん。完成して間もない事務所兼ショールームに伺い、お話を聞きました。
- 目的
- 事務所兼ショールームの展示および打ち合わせスペースとして
- 設置場所の広さ
- 事務所兼ショールーム全体/約99m2、2列型展示スペース/約10m2
- ご納品物1
- 幅900mmキッチンテーブル(IH・食洗機なし)/幅900mmダイニングテーブル/チェア(tsubura)3脚/ナチュラル色
- ご納品物2
- 幅1500mmダイニングテーブル/チェア(tsubura)4脚/ナチュラル色
住宅の空間提案ができるショールームを目指して
一級建築士である栗林さんが経営する「栗林建設有限会社」は、1968年に設立されました。「以前の事務所は、事務所としての機能がメインでお客様との打ち合わせできるスペースが限られていました。そこで、今回の新築を機に事務所兼ショールームとして、来場されたお客様に対し、住宅の間取りとして提案できるつくりにしたい!と構想した。」と、栗林さんは言います。そういった構想の中で、とある建材屋さんからの紹介でHIROMAを知りました。もともとは他社のキッチン(シンクのみ)をアイランドで設置する予定でしたが、ショールームで実物を見て、HIROMAがぴったりだと確信し採用を決定。お客様に「素敵なおうちが建てられそう!」と思っていただけるような空間になりました。

2列型キッチンは、おすすめのレイアウト
“シンク・加熱機器・冷蔵庫”それら3つをほど良い距離に位置できる2列型キッチン。「昨年あたりからキッチンメーカー各社が2列型を押し出す傾向にあり、お客様の関心度も高まっています。それを実際に見ていただきたいと思い、キッチンは2列型での展示に決めました。HIROMAの背面には、セラミック天板の薄さが魅力的なクリナップ※1のCENTRO※2を設置。すっきりとしたデザインでHIROMAとの相性も想像以上に良かったです。」
2列型キッチンを設置しているスペースは6畳で設計しています。「例えば、ここに幅2550mmのI型キッチンを置くと、冷蔵庫が置けなかったりテーブルが小さいのしか選べなかったりレイアウトが限られてしまう。そこで2列型の提案をすることで、空間にゆとりができ、レイアウトのバリエーションが増えると思います。」

和のイメージを崩さない、ナチュラル色で空間を統一
展示スペースの他に、ご来場されたお客様との打ち合わせスペースも設けられています。「このスペースは和室仕様にしていて、HIROMAのダイニングセットの質感や色味が合うと思い、2列型用とは別に幅1500mmのダイニングテーブルとダイニングチェア4脚を購入。ダイニングテーブルを幅900mm、幅1500mmの2種類展示することで、来場されたお客様に2人用パターン・4人用パターンどちらのイメージも持ってもらえたらと思っています。」
事前に決めていた内装とのバランスと、和の雰囲気を大事にするために木部のカラーはナチュラル色をご選択いただきました。

HIROMAは、コンパクトな空間にぴったり!
建設費用の高騰も影響し、コンパクトな家を希望される方が増えてきたようです。「例えば、“4人家族・総2階・32坪”だと、1階部分を16~17坪でLDKを提案する必要があるので、そういった狭小物件にHIROMAを提案したいです。また、キッチン横にテーブルを希望される方が多いので、そのような方にもおすすめです。」


お気に入りPOINT
ギャラリー



