キッチンを見直して、オンリーワンの家を

インタビュー

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住宅や店舗のリフォーム・リノベーション会社「LOHAS STYLE kobo 有限会社」を経営する村井様。先日、新しくオープンされた事務所へお伺いし、お話を聞きしました。

目的
事務所兼ショールームの展示および打ち合わせスペースとして
設置場所の広さ
18.18m2
ご納品物
幅1350mmキッチンテーブル(スタンダードタイプ・IHあり)/トップレート/マルチプレート/ボトルラック/幅1650mmダイニングテーブル/チェア(tsubura)4脚/ナチュラル色

天然素材にこだわった、家づくり

無垢素材や自然素材を使った家づくりをご提案されているLOHAS STYLE kobo 有限会社様。新事務所の打ち合わせスペース用に、自社のコンセプトに合っていて、かつ“普通じゃないキッチン”を探していたところ、HIROMAに出会いました。オーダーキッチンや造作で製作することも検討されていましたが、天然木をふんだんに使ったHIROMAのコンセプトに共感し、デザイン性の高さも決め手となり導入いただきました。

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木とブラック色の相性の良さ

キッチンメーカーのクリナップと老舗家具メーカーの飛騨産業がコラボレーションして誕生したHIROMA。日頃からクリナップ製品を採用していただいているものの、当初はクリナップの商品とは思わず、知ったときは驚かれたそう。通常、水回りには使われない天然木ですが、キッチン特有の無機質なデザインからの脱却のため、HIROMAではふんだんに使用しています。そのナチュラルさとワークトップのブラックの組み合わせデザインも魅力に感じていただきました。

もちろん品質面でも安心してお使いいただけるよう、木部の表面には、飛騨産業の職人によって1点1点丁寧にポリウレタン塗装を施す工夫もしています。「シンクが深く、2段構造になっていることで水切りプレートが使えるのがいいと思いました。」と、キッチンとしての実用性も評価いただきました。

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天然木らしさが一番表れているナチュラル色

ついつい、長居したくなる空間に変化

事務所を新しくしたことで、先日お客様がお打ち合わせにいらっしゃった際、気づけば何時間も経っていたり、息子さんの友人達が学校帰りに立ち寄ってゆったり過ごされたり、訪れた方がつい長居したくなる空間に変化したといいます。「飛騨産業製のダイニングチェアtsuburaの座り心地やHIROMAを中心にコーディネートした空間によって、居心地の良さを提供できているのだと思います。」と、村井様。

こちらの空間には癒し効果のあるグリーンもセンス良く飾られていて、インタビューでお伺いした際も、ずっと居たくなるような心地よい感覚がありました。ですが、村井様の理想からするとまだ途中段階なんだとか。お客様がリラックスして過ごしていただけるよう、インテリアや設備は引き続き検討されるそうです。

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グリーンでおしゃれさと癒しをプラス

HIROMAはこんな方におすすめ

現在は、お客様とのお打ち合わせスペースとしてご活用いただいていますが、今後は、HIROMAをご検討されるお客様に実際に使っていただいたり、少人数でのDIYワークショップなどもできたらいいなと思案中だそう。

また、実際にどんなお客様へHIROMAをご提案されたいかお聞きすると、「お子さんが独立してご夫婦2人のご家庭、変わったキッチンを探している方や、スタイリッシュな暮らしをしたい方などにおすすめしたいです。家全体の設計で暮らし方を考えることはあっても、キッチンを通して暮らしを考える人はまだそこまで多くないと思います。そのため、HIROMAを通して、“こんな発想があるんだ”という新たな暮らし方とともに、オンリーワンの家をご提案していきたいですね。」と、これから住宅検討されるお客様への想いまでお話いただきました。

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2口IHと大きいシンクが付いた、スタンダードタイプのHIROMA
キッチンの写真

お気に入りPOINT

スタンダードタイプのワークトップは、テーブル面より1段高くなっています。ブラックで角張った斬新なデザイン、無垢テーブルとの境目の一体感が美しいです。

設計・施工を行うリフォーム会社

LOHAS STYLE kobo 有限会社

山形県

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